大佐渡縦走のベストシーズンに突入しました。
融雪は順調に進んでおり、カタクリロードが出現しています。
天狗の休場以降の金北山の登りが、他に比べると残雪多めです。
雪原からブッシュが飛び出した状態になっており、やや歩きにくいです。雪の下敷きになっているようでも、急に跳ね上がってケガの原因になる場合があります。
このような場所では視界不良時にはルートもわかりにくくなりますのでご注意ください。
例年雪の壁となるあやめ池から山頂までは、20mほどの雪の階段になっています。
眼下に佐渡ヶ島全体を見下ろす、ダイナミックな景観をお楽しみください。
軽アイゼンなしでも歩行可能ですが、雪に慣れていない方は携行をおすすめいたします。
金北山の防衛相管理道路の通行には登山届の提出が必須です。
登山届は佐渡アウトドアベースやドンデン高原ロッジにもございます。
佐渡アウトドアベース
0259-58-8081